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おおきく振りかぶって 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 移動: ナビゲーション, 検索 この項目は、記事の一部を「おおきく振りかぶっての登場人物」に分割することが提案されています。 議論はノート:おおきく振りかぶってを参照してください。なお、分割作業を行う際には履歴不継承にならないように注意してください。 このタグは2008年3月に貼付されました。 この「おおきく振りかぶって」は、まだ完結していない作品や終了していない番組に関する項目です。ある程度ストーリー・番組内容がまとまってから編集するようにしてください。 この記事には『独自研究』に基づいた記述が含まれているおそれがあります。 これを解消するために独自研究は載せないを確認した上で、ある情報の根拠だけではなく解釈、評価、分析、総合の根拠となる出典を示してください(テンプレート)。 おおきく振りかぶって ジャンル 野球漫画 漫画 作者 ひぐちアサ 出版社 講談社 鶴山文化社 長鴻出版社 掲載誌 月刊アフタヌーン 発表期間 2003年 - 連載中 巻数 10冊 テレビアニメ 監督 水島努 企画 植田益朗(アニプレックス) 勝股英夫 (A-1 Pictures) 中山佳久 (TBS) 吉岡冨夫(講談社) 太布尚弘(ムービック) シリーズ構成 黒田洋介 キャラクターデザイン 吉田隆彦 アニメーション制作 A-1 Pictures 製作 おお振り製作委員会(TBS・MBSほか) 放送局 放送局参照 放送期間 2007年4月12日 - 9月27日 話数 全25話(+TV未放映1話) コピーライト表記 cひぐちアサ・講談社 /おお振り製作委員会 ゲーム: おおきく振りかぶって ホントのエースになれるかも ゲームジャンル 野球生活シミュレーション 対応機種 ニンテンドーDS 発売元 マーベラスインタラクティブ 発売日 2007年12月13日 ■テンプレート使用方法 ■ノート ウィキポータル 漫画作品 日本の漫画作品 漫画家 日本の漫画家 漫画原作者 漫画雑誌 カテゴリ 漫画作品 漫画 - 漫画家 プロジェクト 漫画作品 - 漫画家 『おおきく振りかぶって』(おおきくふりかぶって)は、月刊アフタヌーンにて2003年より連載中のひぐちアサ作の野球漫画。およびそれを原作としたテレビアニメ作品、ゲーム作品。テレビアニメは2007年4月よりTBS・毎日放送 (MBS)他にて放送開始。TBSでは同年9月、それ以外は同年10月に放送終了。 2006年第10回手塚治虫文化賞「新生賞」受賞。2007年第31回講談社漫画賞一般部門受賞。文化庁メディア芸術祭10周年記念企画「日本のメディア芸術100選」マンガ部門に選出。 目次 [非表示] 1 概要 2 あらすじ 3 主な登場人物と登場高校 3.1 西浦高校 3.1.1 応援団 3.1.2 家族 3.2 桐青高校 3.3 崎玉高校 3.4 美丞大狭山高校 3.5 武蔵野第一高校 3.6 ARC学園高校 3.7 春日部市立高校 3.8 千朶高校 3.9 三星学園 4 基本のキホン! 5 アニメ 5.1 スタッフ 5.2 主題歌 5.3 サブタイトル 5.4 放送局 5.5 アフレコについて 5.6 イベント 5.7 海外での放送 6 ゲーム 6.1 おおきく振りかぶって ホントのエースになれるかも 6.1.1 概要 6.1.2 システム 6.1.3 一日の構成 6.1.4 評価 6.1.5 スタッフ 6.1.6 出展・参考文献 7 キャラクター人気投票 8 脚注 9 関連項目 10 外部リンク [編集] 概要 公立高校の新設硬式野球部を舞台に、甲子園優勝を目指す主人公たちの成長を描く。 新入生ばかり10人の無名の野球部が甲子園を目指すという王道を受け継ぐ筋書きながら、 斬新な表現方法により「全く新しいタイプの野球漫画」「描き尽くされたと思われていた野球漫画に新風を吹き込んだ」と評価される。 主人公である投手の弱気で卑屈といったこれまでの野球漫画の主人公においてまず考えられない性格や、メンタルトレーニングなどのスポーツ心理学に焦点をあてていること、ライバル含む各選手の感情の起伏などといったメンタル面に比重を置き表情豊かで繊細な心理描写が見られること、父母会・家庭・応援団の描写や高校の部活動としての日常描写にも試合同様に多くのページが割かれることなどが大きな特徴。 試合描写は、論理的と評されることが多い。一球ごとの細かな読み合いによる心理戦が展開される。主要な試合では途中のイニングを飛ばして描写されることもなく、ほぼすべての打席の結果が分かるのも特徴。配球も詳しく描かれている。 単行本のおまけにはルール解説や実際に高校野球に関する取材をしなければ分からないだろうエピソードなども含まれており、高校野球に関心の薄かった層にも取り付きやすく、年齢性別を問わない広い層に人気がある。 不動産 舞台となっている埼玉県立西浦高校[1]は、作者のひぐちアサの母校である埼玉県立浦和西高等学校[2]がモデルで、作中に登場する駅や球場はほぼ現実のものに基づいている。軟式野球部から硬式野球部に変わったことや、グラウンドの風景なども実物にかなり忠実に再現されている。作者自身も頻繁に母校の野球部を訪れ、練習などを長期取材している。ちなみに作品中の部員の掛け声「西浦ーぜ!」も母校の掛け声を、学校名だけ変えて使っている。 -------------------------------------------------------------------------------- 注意:以降の記述で物語・作品に関する核心部分が明かされています。 →[記述をスキップ] --------------------------------------------------------------------------------FX [編集] あらすじ 主人公の三橋廉(みはし れん)は中学時代、祖父の経営する群馬の三星学園野球部でエース投手だったが、チームメイトからは「『ヒイキ』でエースをやらせてもらっている」と疎まれ続け、極端に卑屈な暗い性格になってしまう。その暗い思い出を拭うために埼玉の西浦高校へと進学する。 西浦高校には発足したての野球部(正確には軟式が硬式野球部になった)があり、部員は新入生ばかり10人、しかも監督は若い女性という部活だった。部員不足の野球部で三橋はまたもエースを任せられるが……。 個性の強い部員達、しかも肝心のピッチャーは弱気で卑屈……等々、様々な問題を抱えながらも、人間として、そして野球部としての成長を描く。 先物取引 [編集] 主な登場人物と登場高校 [編集] 西浦高校 西浦高校(にしうらこうこう)は主人公たちが通う埼玉県立の共学私服校。野球部は新設で部員は1年生のみ10名しかいないため、各選手は複数のポジションを担当している。過去に存在した軟式野球部と関係があるらしい。 三橋廉(みはし れん)(声:代永翼) 投手、一塁手。右投左打。背番号1。 1年9組。5月17日生まれ。AB型。身長165cm・体重52kg。家族構成は父・母。 主人公。暗くて卑屈だがマウンドだけは誰にも譲りたくないという、異常なまでのマウンド独占欲を持つFX 西浦のエースピッチャー。球速・球威はないものの、ストライクゾーンを9分割して投げ分けられる並外れた制球力と、豊富な球種を持っている。 中学時代はそのマウンド独占欲が災いし、経営者の孫であることも手伝って「ヒイキ」でエースをやっていると思われ、叶を除く全チームメイトには嫌われていた。3年間試合に出れば負け続けて途中から瑠里の観戦を拒否し、母に至っては一度も呼ばなかった。 西浦には野球を諦めるつもりで入学した。不合格だった場合は三星の高等部に内部進学するよう言われていた為、必死に勉強をしたという。学業成績はあまり芳しくないが、部内で勉強会を開く等の結果、赤点は回避できている。 自分を「ダメピー」(ダメなピッチャー)だと思い込んでいるのに、それでも投げ続けるマウンドに対する執着ぶりは、阿部や叶には「投手にとって長所」と評され、控え投手の沖に「中毒」と言わしめる。 三星戦を期に「ホントのエース」になる決意をしたものの、当初は「阿部のリードがなければ一つのアウトも取れない」と思っていた。しかし、美丞大狭山戦における阿部の負傷退場を契機に、エースとしての自覚が芽生え始めるなど、徐々にではあるが独り立ちしつつある。 FX 阿部に対しては絶大な信頼をおいて尊敬している反面恐れも抱いている。しかし、阿部にだけ苦労をかけっぱなしではいけないとは思っており、バッテリーとして対等な関係になろうと考えるようになった。 性格は中学時代の罪悪感と自己嫌悪に苛まれたことが大きく影響しており、自己主張や友人を作ることは苦手なようで、人見知りが激しく極端に卑屈でマイナス思考のビビリ屋。他人を嫌う事をしない反面で嫌われる事を非常に怖れ、チームメイト相手の会話でもどもることが多い。一方で、単純で後先を考えない天然な面も有り、田島とはウマが合う。野球、特に投球に関しては頑固で、ここぞという場面でマウンド独占欲と表裏一体の度胸を見せることもある。幼少時はよく泣くがよく笑う子だったらしい。少しでも他人から親切を受けるとその人は「いい人」になる。 球種は、ストレートとは異なる球筋の”まっすぐ”と、変化球が4つ。 ”まっすぐ”は、投球指導を受けていないが故に身に付いた、本来のストレートとは異なる三橋独自の球種。一見遅いだけの普通のストレートにしか見えないが、打者の予想より落ちてこず浮いているように感じるクセ球。初見の打者には大きな武器となるが、元々の球速が遅いため打者が球筋に慣れると簡単に打たれてしまう弱点がある。 今までに使われた変化球はスライダー・シュート・カーブ の3つで、残り1つは不明。 高校入学時の最高球速は101km/hだったが、その球速の遅さと9分割の制球力の正体は全力投球していないからだと百枝に指摘され、その場で投球指導を受けた時は大暴投ながら111km/hを記録。それ以降は体幹を鍛え、10km/hちょっとの緩急差がある普通の”まっすぐ”と全力の”まっすぐ”を投げ分けるようになるが、全力投球は1年夏大会の時点では内外に投げ分けるのが限界で、ストライクを狙ってボールになる事もままある。田島によると全力投球の制球力は並。 本格的に野球を始めたのは中学からで投手一筋だったため、投球以外の技術は総じて低い。打順も投手という事に関係なく常に下位で、百枝は三橋の打撃を戦力として計算していない。しかし中学時代は「ヒイキ」による物とはいえ常に完投し続けていたので持久力はあり、部員の中での1500m走のタイムは田島に次いで速く、柔軟性も高いなど身体能力は低くない。 両親は駆け落ち婚で、小2まではアパート山岸荘(通称・ギシギシ荘)で暮らしていた。祖父が学校経営者だからか実家は裕福なようで自宅も広いが、高校進学時に制服代も交通費も必要ない安上がりな公立校の西浦と三星への内部進学の2択を迫られたためか、本人は「ウチはあまりお金がない」と思っている。 3巻のおまけで、犬が苦手なのを阿部達の手を借りて克服しようとしていた。ゴキブリは平気らしい。